前橋市議会 2021-03-11 令和3年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2021-03-11
高病原性鳥インフルエンザの予防対策につきましては、市内養鶏農家に対して消石灰やネズミ忌避剤の無償配布をJA前橋市と連携し行いました。
高病原性鳥インフルエンザの予防対策につきましては、市内養鶏農家に対して消石灰やネズミ忌避剤の無償配布をJA前橋市と連携し行いました。
23 【農政部長(矢嶋章光)】 豚熱に係る本市のこれまでの対応状況についてでございますが、養豚場への野生イノシシ等の侵入を防止するための電牧柵と防鳥ネットの設置費用補助や、消石灰や消毒薬に加え、ウイルスの媒体とされるネズミの忌避剤の無償配布を市単独事業として行いました。
吉井地域での野生イノシシでの陽性反応を受け、速やかに忌避剤の配付や捕獲を担っていただいている地元の猟友会の皆さんに消毒の噴霧器の貸与を行っていただきましたが、吉井地域の現時点での捕獲頭数、また先頃議員宛て通知のありました市内の経口ワクチンなどの対策についてお伺いいたします。 ◎農政部長(真下信芳君) 再度の御質問にお答えいたします。
次に、本市の対応でございますが、ことしの2月からJA前橋市と連携し、消毒薬やネズミの忌避剤の無償配布、防鳥ネット等の設置補助、予防的消毒ポイントの設置いたしました。
(4)のネズミ忌避剤の配布につきましては、10月15日から各農家に配布を開始し、ウイルスの媒体と想定されるネズミの豚舎等への侵入防止を進めております。 2の豚コレラの蔓延防止施策についてですが、(1)の消毒用マットの設置については、3月1日から本庁舎、各支所等市有施設12カ所に設置するとともに、その他、赤城南麓地域の公共施設に順次増設していきたいと考えております。
そのときも一応いる予想だったので、忌避剤を足元とか足にかけたのですが、それでも上がってきました。そういうこともありますので、もし山やハイキングなどで行くときには、軽装では行かないようにしてもらって、もし出かけるときには、塩が効果があるということですので、塩を持参して入っていけるような、そういう対策も市のほうで何か考えていただければいいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
◎産業部長(竹内克美) 山ヒルの対策といたしましては、雑草の除去等により日当たりのよい乾燥した地面にして繁殖しにくい環境とすることや、食塩水、木酢液、酢酸溶液及びアンモニア水を使用して駆除する方法などがありますが、広範囲の駆除は難しい面もあり、当面服装に配慮した上で忌避剤を使用して防除していただきたいと存じます。今後有害鳥獣対策をしっかり取り組んでまいります。
全体としての予防対策、また個人向け予防対策は、忌避剤というようなものもあるようですが、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(奥原賢一議員) 松井田支所長。
それから忌避剤等を買ったものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆委員(久保田俊) わかりました。ことしは、どうも見ているとイノシシの捕獲数が随分多いなという印象を受けています。ことしの状況というのはどうなっていますか。 ◎農政部参事(津久井淳一) 今現在、91頭のイノシシを捕獲しております。昨年が99頭ですので、昨年に追いつく勢い。
しかし、生息環境等の変化などによりまして、鳥獣による農作物等の被害が増加していることから、わなの増設や本年度イノシシの侵入を防ぐための新たな試みとして忌避剤を使用し、農作物への被害防止に努めているところでございます。
また、本年度試験的ではありますが、イノシシが嫌う忌避剤を設置し、イノシシの侵入を防ぐ試みをいたしております。そのほか、被害農業者の補助事業を活用いたしまして、農地への侵入を防ぐ電牧さくを設置して、農作物被害の減少に努められております。 次に、捕獲した31頭の処分方法についてでございますが、猟友会との委託契約の中で捕獲物の処分や処理をお願いしているところでございます。
◎農政部長(高木久夫) 有害鳥獣対策でございますけれども、猟友会員の高齢化による対策といたしましては、おりの見回りやえさ置きの管理を被害地区住民にもしていただき、鳥獣被害対策意識の高揚を図りまして、下草刈り等による生育環境の整備やわな猟免許取得を推進し、住民参加型の捕獲体制の構築を目指すとともに、新型捕獲おりの導入、電気さく、防護さく、忌避剤を有効に活用して総合的な対策を講じていきたいと考えますので
今後新たな対策といたしましては、被害を受けている農家や事業者みずからがわなを設置し、イノシシ等が捕獲できるよう、わな猟の免許の取得を推進するため、取得費用の支援をするほか、被害が発生しておる耕作地または近くに住居等があるようなところに使用することを念頭に、イノシシなどが嫌う忌避剤を使用することで、農作物の被害防止、これらに努めていけるよう検討し、実施していくこととしております。
これにつきましては、先ほど処分というふうなお話があったと思いますが、イノシシを死体として持っていくのに、箱ですとかビニール、ガムテープ、クリップ、それからイノシシの忌避剤といったものを消耗品に計上させていただきました。また、昨年度まではおりの修繕費等は考えていなかったのですが、年数がたってきていますので、おりが壊れると困りますので、修繕費等も計上させていただきました。
そういったことから、我々のほうも、今言われた芝桜のところでは、下に例えば有機質があればミミズ等がございますので、そういったものが発生する時期に、例えば忌避剤、においで寄せつけなくなる。これは永久的に効くものでなくて、なれてしまいますとイノシシは頭がいいものですから、自分に危害がないよということになると、光であっても、においであっても突破するそうです。
また、害虫を寄せつけない忌避剤の使用や害虫を閉じ込める誘引剤の設置を行い、環境への配慮に取り組んでおります。引き続き減農薬の研究や取り組みを進めてまいる所存でございます。